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南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

日本国土の使い方

日本国土の使い方は、隣国と争って島嶼を確保したり、国境を定めたり、海岸を埋め立てたり、後先顧みないで好き勝手に建造物をつくることで決まるのではない。先ず、大自然に範囲を制約されることで決まるのだ。昨今の山崩れや噴火といった災害は、この大原則を知らず・伝えず・忘れてきた現代人に改めて知らしめているのだ。
だいいち今の日本国憲法というのは基本的人権を謳い、まず人間が等しく文化的に生きることを大前提として、自然よりも人間の生息を最高法規の最底辺に保障している。だから、日本人は自らが安全かつ幸福に生活でき他者に損害を与えない限り、好き勝手に日本列島を使っていいと思い込んどる。今度の憲法改正ではこのことを踏まえて、人権を差し置いてでも日本国土を形成する山野海浜の保全を最前提に据え、古くから日本に根付き防災の目印となった八百万の神々の尊厳を保障すべきだ。さらに教育基本法も改正して、神国日本を尊重し、国生み神話などを学ばせて国土への愛着と慈しみを育むべきだ。その上で住んでいる地域の風土、地名や伝承と生活や防災との関わりをもっと熟知させ、地元の神々の面前に恥じない一住民に成長させる。また、各地へ転居してもその土地の風土を理解し、協力して生活を営むことができる日本人を育成すべきである。