南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

時計の調整

なんかWindows10は時刻の自動同期が芳しくないようである。不具合報告があちこちに出ている。私も初起動以来ずっと、時刻が毎度更新されず前回シャットダウンした時点から再開したり、1時間毎に戻ったりズレたりと、これまで使いこなしてきたWindows PCでは考えられない動作に悩まされている。とりあえず内蔵時計は諦め、オンラインで確実に同期されることだけを期待、というか確立しようと思った。タブレットというのは本来スマホと同じで、常時オンラインを前提としている。オフでひたすらゲームしたりワードやエクセルファイルを編集しまくったりする器具ではないのだ。ということで、15分毎に強制的に時刻を自動同期してくれるソフトを入れてみた。数回再起動して確かめるうちにズレや取り残されは一応なくなった。これが日が経ってもズレず、手動で設定を毎回操作して更新する必要もなくなれば解決。

いろいろ調べた結果、マザーボードの内蔵時計の電池切れまたは故障の可能性が高まってきた。本来なら初期不良だが、プレゼントとして受け取った時点で購入1週間を過ぎており、起動確認しても無料交換には間に合わなかった。使用し始めてまだ1カ月も経っておらず、初めから不具合だったので多分通用すると思う。

今日新たに設定を弄り、オンライン起動での自動同期は確立した。今月はスマホデータ量制約の関係で、内蔵時計修理によるPC暫時没収は避けたいので、来月以降いちど修理に出そうと思う。長く使うなら万全の状態にはしておきたい。

やすきよ漫才

一人暮らしで自由気ままにYouTubeが観られるようになった証しおよび記念として、オキものを投稿したい。先日からちょいと「やすきよ漫才」、というか横山やすしなる人物を映像のみながら気に入ってしまい、漫才動画を片っ端から鑑賞している。もともとしゃべくり漫才だけにマシンガンのようによくしゃべるのだが、その口調が関西人なのにまるで江戸っ子のべらんめえ口調みたくちょっと乱暴な勢いがあるのだ。漫才だけでなく日常でも怒鳴るような口調だったらしい。メディア向けに強く見せているわけではない。その乱暴そうな話し方とは裏腹に酒浸りで寂しがりやだったというから、漫才でもどこか優しさや愛嬌のある芸が見て取れる。
とりあえず直近のお気に入り。
www.youtube.com
現代の私でも笑えるということは即ち、紳助が特定の世代にターゲットを絞って新しい漫才のカタチをつくっていった頃の従来の漫才、つまりどの世代でも楽しめる漫才であった証拠といえよう。客層を絞らなかったがゆえに、時代を越えても笑い継がれる作品が残ったにちがいない。漫才革命は軽薄短小を志向していったのだ。なぁんちゃって。でもこのころの漫才を再考する意義はあるよ。

ついにオンライン化

テザリングのインチキネットワークじゃなく、部屋に既設のLANケーブルを引き有線LANアダプターを買ってきて接続した。データ通信量も料金もなんら心配なく気ままに使えるのはやっぱ最高だね。これでネットカフェに行かなくてもいいし、スマホ料金に負荷をかけることもない。あとは今月分のスマホデータ通信量を控えながら、基本料金範囲内で凌ぐことだけだ。動画はもちろんのこと、Yahooショッピングみたいなサイトも結構重荷になるので閲覧はPCに頼る。データ量を食いそうなアプリ稼働には細心の注意をはらう。

にしても、誰にも邪魔されずにキーボードを叩けるマイスペースをやっと自力で獲得したな。これだけで達成感ある。