南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

出発日確定(off)

診断の結果は明日にしか出ないが、決められることは早いほうがいい。午後、旅行会社に出向いて、ビザ申請の所要日数とか、航空券の問題について尋ねに行った。目の前で直接JACCに問い合わせていただいて、詳しいことが幾分分かった。8月31日までに到着して入学手続きをしないといけないが、学費等の支払いはその期日でなくともよい。即ち、31日までに銀行口座を作り、日本から送金してもらって大学に支払う、という行程を慌てなくともよいということだ。それから今日入った情報らしいのだけど、開講日(講義の始まる日)が9月3日だということ。これまで9月上旬と曖昧であったが、やっとこれが公示されたらしい。なんとも気長である。
空港出迎えサービスというのは、北京の空港ではなく、鄭州であることが分かった。ということは、航空費は鄭州までなのだ。北京、上海くらいならセントレアから一気に飛ぶから怖くないが、鄭州までだと必ず乗り継ぎになる。初めて不安を感じた。
その航空券も早速手配してもらった。今まで航空券くらい、と高をくくっていたが、こりゃ自分では手配できないと思った。なにしろ旅行会社さんでさえ、中国のどの都市から鄭州へ飛んでいるのか知らなかった。いろいろ調べて、北京、上海、西安、青島、大連から出ているらしい。名古屋から最も便数の多いのは上海(浦東)空港である。ということで、名古屋→上海→鄭州と決まった。両空路とも同じ東方航空なので、乗継等不便がないだろうということである。東方航空は運賃が安い、と大学でよく聞いている。
お盆明けだからか、そんなに利用者のいない路線なのか分からないが、意外と席に余裕があるらしい。8月最終週でどの日も良さそうである。ビザは20〜23日ごろには取得でき、25日には手元に来るという。まぁ予測通りなわけだ。候補は26、27と考えていたが、割とギリギリを勧めてくるので、間を取って29日に決定した。
まったく、出発日というのは、申込段階からずぅっと未定であって、随分難儀であった。ここに来てやっと確定である。