南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

中国の鉄道駅

とくに意味はなくて、ふと火车站の画像を並べて眺めてみたくなった、だけ。とりあえず国鉄高速鉄道線をふくむ)限定で、地下鉄やその他都市交通は除けとく。

河南省

まぁここから始めるのが無難でしょう。

开封

最も発着回数の多い都市。近年は高速鉄道利用が増え、开封站は遠ざかり気味。

开封站

一番おなじみで愛着ある駅。でも実は、中国鉄路デビューは开封じゃあないんだな。利用駅(乗降)順で数えると、安阳,南阳に次いで3つ目になる。

开封站(左と中は2012年、右2019年)

ガラ空きだった広場が駐車場になったのが見て取れる。現在开封火车站周辺では再開発が進んでおり、この愛着ある駅舎も建て替えの可能性ある。

开封北站と宋城路站

高铁站と城际铁路站。

开封北站、宋城路站

郑州

ふつう中国大陸を移動するとき、外地から河南を訪れるにはまず郑州を介するもの。上海など東方から来るときはストレートに开封を目指すが、西側から开封に行く(帰る)ときは郑州にワンクッション置くほうが楽。優等列車で郑州に着き、城际公交に乗り継ぐというパターンを時々やった。

郑州站
郑州火车站東駅ビル(左と中2014年、右2017年)

このツインタワーが好き。

郑州火车站(西駅ビル)
郑州东站
郑州东站

駅舎だけじゃ寂しいので、改札口を添えておく。列車やホームはあまり撮らないね。近年は新駅を中心に構内も明るく治安もよくなったけど、以前は薄暗くて物騒だし乗降時はまぁまぁ争奪戦になるので悠長に撮ってられない。
といいつつ、貴重な待合ホールやプラットフォームをいくつか。(あるんじゃねえかw)

开封站候车厅

左画像が改札側で、改札口ごとに列車番号と行先などを表示する電光掲示板が5つ並ぶ。基本右から左へ発着順になっているが、列車の遅延等で前後する。右手の大扉がプラットフォームへの通路、清明上河图を挟んで左手奥に软座や动车组専用の待合室がある。尤もこの構造を最後に見たのは2014年なので、現在は多少変わっているかもしれない。

站台と列車(宋城路站、焦作站、洛阳龙门站)

そのほか河南省内の各駅

じつは自慢してひけらかすほども収集してない。

驻马店西、漯河、焦作、济源、洛阳龙门

しかも济源は利用もしてないしね。
利用した駅:安阳,南阳,洛阳,信阳,灵宝,渑池,商丘,新郑机场
利用してないけど駅舎は拝んだ駅:中牟,兰考,新乡,许昌,汝州

河南省を除く各地の駅

上海、苏州、苏州北、亳州

苏州北は利用してない。

北京西
武汉、汉口、天河机场

ほか利用した駅:西安,蔡家坡,阜阳,上海虹桥,聊城,天津,北京南,深圳北,厦门北,厦门,广州东,广州南,武昌
利用してないけど駅舎だけは拝んだ駅:松江,梁山,上海南
こちらも貴重な駅構内をいくつか。

上海站、汉口站(候车厅へのエスカレーターと、站台)

これで出しきったかな、手持ちは。

思い立ったからやりきったけど、気合入るかと思ったら腹減っただけだった。