南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

まるで手品のような政変だ

東南アジアらしい穏やかな民主化を遂げつつあるミャンマー。軍政トップが退くも、軍政の組織した連邦団結発展党が議会を牛耳り民主勢力を締め出すなど、当時は何の意味もない総選挙かに見えた。これほど緩和と開放が一気に進む展開になるとは予想だにしなかった。チュニジア、エジプト、リビアと民衆蜂起によって劇的な強権政治打倒が続くなか、斯くも穏やかに粛々と体制変革を進めていけるのには仏教の染み込んだ地域らしさを感じる。