少し前から、ウナギ食べて元気出そうって誘ってたんだけど、まさか土用の丑の当日に出かけることになるとは思ってなくて、春日井市内のうなぎ屋さんを知ってるコにナビしてもらいながら巡った3軒目がまだ空いてた。
こちらの本店と瑞穂通店はいずれも売り切れで灯が消えてた。しかしまぁ、水商売のお客さんから仕入れるのかもしれないけど、よう知ってんなと。もう焼き肉にしようかと言い出したとき、行き着いたのが、
明るい基調の開放的なテーブル席に通され、活うなぎ丼 並を所望。
家族で会食するひつまぶし御膳だと、さまざまな薬味や茶漬けを楽しむが、生卵は初めて見た。まず素直に鰻丼を味わい、味変で生卵をかける。狙いどおりスタミナしっかりつきそうな、贅沢なうなぎ丼でした。土用の丑当日の遅めな時間に予約もなしに来店して、こんな旨いうなぎが堪能できるとは思ってなかった。三河一色産のウナギに、しろむらならではという卵黄の醤油漬の絶妙なマッチング。思わぬところに口福の出会いはあるものだなと。
