南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

周口-驻马店編3:周口关帝庙

「周口关帝庙は商水县にあり」との強い思い込みから敬遠されてきたが、出発直前の位置確認により企画へ合流したものである。

河南省内において観覧した关帝庙としては、许昌(魏都区春秋楼および许昌县(現:建安区)の关帝庙と霸陵桥)、洛阳(关林)に次いで3つ目となる。
周口-驻马店編2:驻马店上蔡(Shangcai)蔡国故城よりつづく)
カギを返す必要がないので、一声かけてスルッと退房。通りに面した横断幕には「周商宾馆」とあった。
 新华步行街の鸡蛋灌饼。巻き型は初めて。
食べながらのんびり歩いてゆくと、ちょうど開園前に着ける。中国における観光名所の開園時間が比較的早いことを利用して朝一で見物すれば、淮阳行きに差し支えないと読んだ。关帝庙は08:20に開くという。
 山门。
対面には大きな広場があり、地元の女性が健康舞蹈をしている。ところが時刻を過ぎても山門や售票处の開く気配がない。しびれ切らして、やおら開いた山門から進入すれば、切符買ってこんか、と追っ払われた。そこで他の見学者とともに窓口を叩いたらやっと売ってくれた。门票13元。

清代の1693年より建てられ、幾度もの拡張や修復を経て1852年に完成。中国全土の关帝庙の中でも比較的大規模で保存状態の良いものとされる。
 石牌坊。「神武丕著」とは如何に。
 大殿の梁の装飾が美しい。
 戏楼から望む拝殿と春秋楼。
陽が差し始めた境内の空気が清々しい。
 春秋楼の関羽様。
両脇は関平周倉。大殿の関羽像も良かったが、張飛が黒面仁王像みたいで大袈裟だ。拝殿前の月台などでは、映画研究部みたいな学生たちが三脚カメラを立てて細かな角度から撮影していた。
30分ほどでサクッと参観を終え、周口Dayは快調な滑り出しとなった。

つづく

(map:周口关帝庙)