南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

関東大震災、伊勢湾台風、阪神大震災がすべて亥年であることについて

先日の夕刊のコラムにあったので、ちょちょっと計算してみた。
阪神淡路大震災が12年前。伊勢湾台風が1959年で今から48年前。関東大震災に言及する前に、しばし立ち止まってみる。それは、今年が亥年であるからだ。ということは、今年何か大きな天災が起きうるということだ。だが、そこで慌ててはいけない。この3つの天災を挙げる以上は、この3つの関連性を見つけてから今年を論じる必要がある。伊勢湾台風阪神大震災の間には36年ある。3回も干支が巡っている。ふと、関東大震災を想った。伊勢湾台風から36年引いてみよう。1923年。ちょうど大正期。そう、関東大震災。この3つは36年間隔で巡ってきている。ということは、まだ阪神大震災から12年しか経っていない今年は、まだ安全だ。
けれど、ここでもうちょっと吹っ飛んだことを考えてみよう。関東大震災は関東圏、伊勢湾台風は中京圏、阪神淡路大震災は関西圏で大きな被害をもたらした。よって、次の被害者は関東圏だ。そして24年後だ。さらに中京圏に次が来るのは24+36=60年後だ。ねぇねぇ、ところでさぁ、東海大地震っていつ起きてもおかしくないんでしょ? ということは、24年後に来るならばその揺れの影響は関東圏のほうが大きいのではないか。いつ起きてもおかしくないと言われる大震災が60年も待ってくれるはずがない。この理論が間違ってるか、科学者が間違ってるか、そこんところは私には責任もてないけど。