南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

重松清氏の小説とは関係ありません。

十字架を立てたのは、俺だ
十字架を立てた場所は、お前だ
お前はもう、逃げられない
立てた俺も、逃げられない
十字が交わるのは、一度きり
お前も俺も、逃げられない道をそれぞれ、歩んでいくのだ

南蛇井・作