南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

食パンを生で食べると、

そのパン屋の腕が分かる。一枚一気に食べられて余韻を残すぐらいのパンなら優秀。耳の弾力、白い部分の軟らかさ、適度な塩味。コンビニの食パンを侮ってはいけない。とくに一時期ハマったミルクフランスのようにバリエーションを極めている製パン業では、食パン一つでも疎かにしない。ヤマザキやパスコに匹敵、あるいは独特の風味をもった食パンを提供することもある。生食を侮るなかれ。中国のケーキ屋さんなどが作る食パンを食べる機会があれば、いかに日本の食パンが生でも十分味わえる高品質であることを痛感するであろう。ただいまFamily Martの食パン3枚を生で一気に食べきった私が決して変人でないことを、食パン途上国の味が教えてくれる。もしも大震災が起きて被災者に食パンしか供給されなくても、日本製ならばこの上ないおん恵みと受け取ることができるだろう。生食できる食パンの製法は、日本人の類稀なる匠技に他ならない。諸外国民は食パンを焼く前に、日本の製パン技術に妬くべきである。

 

ちなみに、こうやって徒然に少し乱暴な論法へ持っていくのが、本来の「ほんねとーく」の姿だ。