南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

古賀衆院議員のこと

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 少し冷めたのでしょうか、この問題は。アメリカまで頑張って確認しにいって、アッサリ卒業不認定を告げられ、帰って泣きながら記者会見。民主党は離党するが、議員は辞めない。民主党は離党届は受理せず、除籍処分とした。同じ選挙区の山崎拓氏が辞職の後を狙えるか、女性問題が浮上して逆に批判されるか、と平行して話題にもなった。与野党諸派は民主党の処分に対して、議員辞職が妥当だという批判を浴びせた。自民党は近藤ひろし氏らの問題もあって、さほど厳しいコメントはなかったようだ。福田官房長官は「ウソはドロボーの始まり・・・」などとおっしゃっていたが。自民党時代からも≪ペパーダイン卒業≫は記載していたそうなので、当時に指摘しなかった自民党は今、民主党を批判できないのかもしれない。≪単位を全部とって、それから出直して来なさい≫という中日新聞の社説が一番納得できるかな、という感じもする。
 一般的なおさらいはこのくらいにして、腑に落ちない箇所から狂言を描いてみる。ヒントは自分で思いついたのではないので恐縮ですが、これは自民党の策略だ、ってことです。案外福田さんの猿知恵かもしれん。この間の選挙戦で表に出たのは、民主が政権を奪取できるか、ということであり、自民にとっては議席を守れるか、ということであった。しかし、自民党の誰かさんは元自民党員を民主党候補者に混ぜて、もし民主党の政権となった場合に内部で問題が発生するよう仕組んだ。こうしたことは、官僚政権自民党ならではの闇活動で充分に可能だ。自民党時代に詐称が発覚しても放置したのは、無論政権が揺らぐほどの問題になっては困るからであり、それは今の民主党や数々の同類事件を見れば分かる。ましてや今は非常事態である。民主が自由を吸収して勢力を拡大している。このことが工作の引き金か?幸か不幸か、民主党は政権を取らなかったが、結局この問題は浮上し、民主党は議席獲得のために質が悪く薄っぺらな議員も出したのか、という印象を与える結果となった。充分な打撃である。焦りが功となったのか、自民の優越感からでたのか、そのところは定かではない。結:自民・官僚の政権執着は恐ろしい。【2004/02/02/AM】