南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

あわわわ

朝起きて、何気なく今年のシラバスを開いてみたら、
今日は講義がありました。
時刻を見ると、
9:50でした。
官僚機構論が、
たった今、始まりました。
おひゃー、
祝日を振り替えてあったなんて、本学では結構あることなんだけれど、まぁ殺られてしまった。
尤も今から朝飯を食べて、直行したところで終了20分前がいいところ。私は礼儀として講義開始30分後以降は議場に入らないことをモットーにしているので、どぅ考えても終わってしまった。
それでもなんか今朝気がついたんだぞ、という意地があるので、3コマ目だけでも出ようと思って準備はしていた。
ところが、
人生というのは何が起きるか、分かっているんだけれど、つい、流れに乗ってしまうものなのdeath。
3コマ目は13:50開始。家を出るのは最低13:00。母親が昨夜録ったビデオを見ていたので、それがまた活動報告で伝えるが1970年代のドラマでなんつうかイけちゃって、こぅ眺めていたら、あっという間に13:20を廻っていた。
というわkで、大事な文化人類学をもまた、逃してしまったのさ。

なんとまぁ、情けないというか、嘆かわしいというか、よくわかりません。官僚機構論は、所謂今学期の金正日かオサマビンラディンみたいな存在で、この担当教授は大学生活史上最初に落とした科目の担当でもありました。今回はレズ雌が配布されているので、なんとかそれを読めば、カバー出来るとして。
文化人類学。これも侮れない。なんといっても、テキストがない、プリント配布もない、出席は取る、の3点セット。先週の講義で、出席用紙に幾つか質問を書いておいたので、多分今日その返答をしていたんだろうけど、まったくそれも聞き逃した。今日欠席になっているだろうから、質問の点を考慮してくださることを祈るばかりだ。元々は本意で真意で質問があったのだが、こういう展開になると質問そのものの意義が重要になってくる。こんなことなら、先々週の出席の際にも何か書いとけば良かった。たとえば、
文化人類学は、西欧の植民地政策と関連並行して発展・成長したが、現在ではその過程についてほとんどの文化人類学者が反省をしている。植民地政策と関係したことで悪影響があったことを強調しているが、好影響はなかったのか?」
ま、これは日本の帝国主義時代を念頭においているんだけれども、詳しいことはここでは言わない。今日はアクマデモ、講義をすっぽかしてしまった、という趣旨だけが伝わればよいのだから。

*活動報告
NHKアーカイブスの「電ジャック」77年。母親が録ってあったのを観た。そんなモンの何が活動かというかもしれないが、俺は先ず、「昭和だなぁ」と思って観たんだということを申し上げておく。いわば、昭和研究。
ブラックエンペラー。もぅこのサイトの常連客だろうが、会員にはなってない。これも昭和研究の一環。というか、ゼミも卒論もKKも総本家も全部一環。