名古屋の喧騒たる繁華街のど真ん中に潜む古城跡、前津小林城。矢場町交差点南東、清浄寺(矢場地蔵)参道口に立て札がある。天文年代、尾張の守護・斯波氏の一族である牧長清が居城し、4千石を領した。長清の死後廃城となり、元禄年中ここに清浄寺が建てられた。城はともかく、参道へは意外にも老若男女が続々踏み入ってゆくのに驚かされる。
赤門通り西口のポッカであずきオレを買ってみた。味はぜんざいを越えるとは言い難いが、ぜんざいほど小豆の粒が多くなく飲み残しを防げる。またパッケージがどこか银鹭の八宝粥缶に似て...ないか。先日は幾分敵視したけれども、コーヒーシェイクのように短命に終わらぬことを願う。