南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

iPhoneの終活

現在使用中のiPhone 6s、一度非正規品でバッテリー交換したものの、再び劣化が顕著になってきた。最近はとうとう、70%程度でも何らかの負荷でシャットダウンする始末。今日はGPSを完全遮断させた。もうWi-FiBluetoothも使わない。気温は温暖になってきたから影響ないだろ。なんかWi-Fiを全く受信できなくなった、末期のAQUOS es思い出すわ。けど、常に電量に怯える生活はもう嫌だ。このiPhone 6s端末は不運で、購入早々から電池が脆かった。2年待たずして交換に迫られた。あれからまぁ、1年は経ったか。設定の最大容量は未だ100%を表示している。もう修理業者が最大容量100%に書き換えて固定した詐欺なんじゃないかとすら思う。

春にいきなりシャットダウンとアクティベーションロックをかけられて動転して使用不能となったiPhone 5s。それを買い替えて今の6sに至る訳だが、もうこんな唐突な幕切れは嫌だから、この障害で済んでるうちにデータ移行とかやっとこう。どうせ既にサポート終了、年内には機種変更するつもりだった。悩ましいのが、36分割の残債がまだ2回あること。この不具合を来月まで凌げば、完済して晴れやかに機種変できる。いま端末の寿命を考えると36分割は長えわ。何とか2ヶ月くらい凌いでくれよ、6s。とくにGWの旅行中とか。

ちなみに、次の機種は何にするかというと、スマホを選ぶ基準はただ一つ、基本的に片手で扱えてポケット収納できるサイズのみ求めるので、iPhone SEになると思はれ。iPhone 12 miniもアリかもしれん。Androidはもう、闇雲に馬鹿でかくなっていくから、見向きもしない。

このまま夏ごろまでに機種変するとすると、この6sは今まで持った携帯・スマホで初めて、一度も海外で使用しなかった不名誉な端末になるな。思えば、コロナ騒動の最中(志村けんが亡くなった直後くらい)に買い、コロナ禍終焉とともに替えるって数奇な運命だな。もしかしたら俺の身代わりに吸収したコロナウィルスでバッテリーを蝕まれていたのかもしれん。まぁくだらない同情はしない。