南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

流星観測と松本城・飯田線版 - 後編

鉄道の旅フォルダ公開シリーズNo.9(ペルセウス座流星群飯田線制覇の旅)
前日のつづき。こちらも松本市街とか飯田市街−World Scissors(リンク失効)に記録があるので、それを補足しながらこっちへコピぺしてみよう。
野尻 7:18発

松本 8:49着
野尻駅は一応駅員がいて、本日印を入れてもらった。3回目にここで観測をやったときは居なかったので、時間制だと思われ。途中薮原付近で何度も徐行運転をやって、ひどく遅れた記憶がある。どこかで事故があったらしい。天候は超良かった。
松本城観光≫

まぁ駅から城の望めなかった松本は、観光を目立たせないつもりかと思ったが、平城だから仕方ないか。犬山、彦根、姫路と並ぶ国宝であるから(これで全部行った)、当然外国人観光客も多いわけで、整備中のところもあったものの、比較的きれいに街づくりがなされている。国宝4つの中では、犬山が今ひとつ安全性が問われる町並み。彦根も歩道が狭かった気がする。まぁ街の規模のせいでもあるけど。交通の便にしても、町並みにしても、4つのうち姫路に勝るところはないね。でも松本の努力は評価できる。

電車は遅れたけど、それでも観光に3時間あった。だが、松本城は混んでいたので、ここだけに終わった。
松本 11:47発

岡谷 12:15着
お昼はどうしようか、と思ったけど、結局松本では食べてこなかった。というか、街中をゆっくり歩いていたら電車にやや慌てた覚えがある。まぁ私の性格は12時より前に食べたくないのだけど。朝飯がコンビニのお握りなので、お腹は早くからすいていると思う。
それで、私としては相当珍しいことだけども、なんとこの岡谷駅乗換15分間の間に、汽笛亭でそばを食ってしまった。熱々な上に早食い苦手な南蛇井が、よく食べ終わったものだと思う。目の前に飯田線の電車が停まっていたので、食ったらすぐ乗れる。
岡谷 12:30発

飯田 14:38着
まず最初の2時間。岡谷・飯田間は初乗り。せっかくだから伊那市とか降りてみたかったのだけど、ダイヤ上難しい。各駅停車はいいもんだなぁ。

飯田はリンゴの町。リンゴ並木の道には、まだ青いリンゴが生っていた。あれ、捥いでいくアホがいそうな気が・・・。リンゴ酒とか、リンゴ酢とか興味があったけど買わないでおしまい。

飯田の街は昼神温泉に家族で来たときに、一度ぐるっと歩いている。リンゴ酒だけじゃなく、アイスもみたらしも旨そうだったのに買わなかった。ケチだ。
飯田 16:06発

天竜峡 16:31着
16:34発

豊橋 19:54着
飯田から天竜峡まではどっぷり寝ていた。幾ら今朝4時以降は避難小屋で寝てたといっても、いすに座って壁にもたれて寝るのはあまり楽な姿勢ではない。電車の中は気持ちがいい。よって、爆睡しておったら、突然終点になったので、慌てて下車。飯田ですることがなかったので、乗換はあるけどいいや、と思って天竜峡止まりに乗ったのだった。
3分で乗り継ぐってことは、同駅発なのか。そして、豊橋までは3時間強。いやぁ、よく耐えたもんだ。愛知県境まではうとうとしていた記憶がある。その先は駅名をたどっていた。
豊橋鉄道路面電車見学?≫
豊橋鉄道市内線の乗り場に行ってみた。あの、ホームに電車が滑りこんでくるのを見ているのが面白かった。今度乗ってみたいなぁ。
豊橋 20:27発

名古屋 21:13着
まぁほとんど乗りつぶしですわな。朝7時に出て、夜9時にやっとJRを離れた。運命的な不思議な出会いのあった流星観測と、ひたすら鈍行に乗り続けるだけの飯田線を経て、木曽路伊那路を2日かけて抜けてみた。
JRは青春18切符使用、他の交通は利用していない。鉄道記録は飯田線制覇。お土産は記録がないので、どうも買わなかったらしい。