南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

高速阿下喜線ファイターズ

〔後日注:これは南蛇井総本気が無知科学論講座と称していた時期、講義として書いたものである。趣旨としては概ね現行の「ほんねとーく」に繋がってゆくものと考えられるので同カテゴリに含める。〕


なんだかすばらしい題名だ。感動する。それにしても、エキスポレンタサイクルはNPO法人に先を越されちゃったし、万博も本開幕後は意外と混雑しないでリニモなんか座って乗れちゃうし、なんとも効率が良いというか経済開発力のない国だとつくづく思わされる。前者について言えば、たとえ貸し自転車であっても、それは資本主義競争社会の中で、需要を争うべきじゃないか。もちろんそれは環境に対する配慮、いわばエコ運動の一環だが、それをいわゆる自然・環境保護の敵と見なされる企業(資本主義経済)が担うことで合流点が見出されるんじゃないか。非営利組織だかNPOだかが先取りして、公共ぶったらそれこそエゴ運動じゃないかと。いかに日本という国が、知られざる経済的資源への関心が薄いかが見て取れる。別に、金儲けばかりを企んでるわけじゃないよ、俺だって。

それから後者のリニモについて。昼間割引のユリカでも乗れるようにしなさい!サービスが悪いです。地下鉄の名古屋=藤が丘間よりもリニモ藤が丘=万博会場間の方が料金が高いのも考えものです。さらに万博期間中は高速運転をせよ。あとはなんだろうな。初めて乗車(開幕初日)して思ったこと。浮上感がない。万博会場駅は名鉄名古屋駅の構造を採用しているのは感心。あ、そうそう駅での扉の開閉に何か引っかかりを感じた。後日また乗って調べてみる。乾燥は異常。

ん?題名が関連性が無い?
あるじゃないか。三岐鉄道阿下喜線が独立して高速阿下喜線となり、野球チームを作ったのさ。三岐でもサービスは結構いいけど、近鉄から払い下げられた阿下喜を燃え立たせるのは、俺だぁーーーーーーーって。資源はどこにでもあるんだよって。だいぶ、こじつけてやった。無知科学の極み。
それではおやすみなさい。