ちょうど1週間前は桜がまだ旬でなかったので、あらためて見にきた。お祭りさわぎは先週とそんなに変わらない。先週と同じように(今回はスムーズに)西門から入って、古吹台に登って、桜の木を見てきた。たしかに先回よりは咲いている花が多かった。今回は开封大の1年生がメインだったから、ほとんどファンに取っ付かれることもなく、こっちがウケを出さなければ存在すらなかった。かなり自分たちなりに、ポーズをとったりして写真撮りに夢中であった。それにしても1年生のごときでデジカメやらカメラつき携帯やら持ってるものだなぁ、と小憎らしくなる。この日のほうが割りとゆっくり古吹台を見物できたはずなのに、やっぱり疎かであった。この日は、学生らと昼を食べないで、火车站までぞろぞろと歩いて、私は思いつきで郑州に行くため中心汽车站で不意に蒸発する。「先週よりは開花した桜を見れてよかったです。」で終わりにしないため、少し文章を伸ばしてみた。
完