南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

焦作(Jiaozuo)龙源湖

市区南東部に位置する、大きな池のある公園。日程の都合により焦作滞在時間が削られ、祖师庙などのある恩村地区へは行けなくなったが、汽车总站の近くにある龙源湖なら早朝にでも立ち寄れると踏んだ。
郑焦城际铁路よりつづく)
足元が見える程度にほんのりと明ける頃、火车站广场をあとにする。站前路を東進、塔南路を南進。スリを恐れず仮眠したおかげで、空腹は強まるが眠気はひどくない。鉄路の南側は思った以上に新興住宅地で、ちょうど火车站が焦作市街の新旧の境界を象徴しているようだ。近年できた郑州站の西口は決してそのような構図はないので、いかに焦作の市街拡大が線路に阻まれていたかを示すのだろうか。
丰收路との巨大ロータリー交差点も、かつてここが市域の果てであったことを物語る。その南東角に公園はある。所在的にちょうど开封の金明池公园と似ている。公園に入ると、池を一周する園路を大音量の音楽を響かせながら行進する市民の一群に出くわす。これは最近ブームの健康促進運動らしく、以後訪れた各都市で必ず早朝に見かけることとなる。気ままなウォーキングでもランニングでもなく、日本でいうラジオ体操が移動し続けているような感じだ。だいたい10数人ぐらいは隊列を守っているが、後方になるにつれバラバラとついていく様相にはなる。うまい具合に”横断”させてもらって湖畔に出る。
野宿の甲斐あって拝むことのできる美しい日の出。湖面に映る陽光の一筋がたまらない。
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絶景で迎える一日の始まりに少しだけ希望を抱く。思えば、中国で落ち着いて朝日を拝んだことがあっただろうか。しばし空腹をも忘れるほど見とれた。
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西岸に聳える、上海の明珠塔にそっくりなタワーはやはりテレビ塔らしい。西門を出ると汽车总站は目の前。さぁ、济源へ出発だ!!

济源(Jiyuan)編1:愚公移山,汤帝庙,博物馆,延庆寺塔,济渎庙へつづく)

(map:焦作龙源湖)