南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

年の暮れに観た動画

戦争と災害の動画観て、なに悲しい気持ちになってんだろ?

さとうきび畑の唄


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映画「ライフイズビューティフル」の日本版ともいわれる。明石家さんまさんが良い演技している。その余韻で、

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出撃前の、母手作りの草団子のシーンにきて、以前観たことあるわと気づいた。

伊勢湾台風物語


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幼いころに見た記憶が鮮烈で、暇をみてはYouTubeで探していたんだな。この物語はいわゆる海抜ゼロメートル地帯という天白川河口付近の白水町(現在の名古屋市南区柴田辺り)を舞台にしている。同じ南区でも母方のところは地理的に高いので床下浸水程度に済んだらしい。暴風が長屋をぶち抜かないよう両親(私の祖父母)が玄関の戸を押さえていたときく(映画にも同じシーンがある)。都市開発が進んで地形もずいぶん不明瞭になったけど、南区の海抜は概ね3段階くらいに分かれる。JR東海道線より西側(海岸側)は昔の海なのでこのような災害では浸水の著しいところ。JR東海道線名鉄名古屋本線(あるいは旧東海道)に挟まれたエリアは昔の浜。海抜的には海とさほど変わらないが、JR線が堤防の役割をしてくれるので海からの浸水は抑えられる。その代わり、山崎川・大江川・天白川といった河川の氾濫には注意が必要。そして、東海道より東側は古来より陸地なので河川の近くでなければ浸水は心配ない。
地理的要因に加え、高潮と貯木場の木材の流出が被害を大きくしたという。一説では貯木場は現在の白鳥庭園辺りにあったというけれど、白鳥なんてもっと上流じゃん。堀川沿いや河口にかけてズラズラと連なっていたんだろうな。その破壊力は津波に匹敵するだろうと思われる。高潮防波堤が造られ河川堤防も堅固なものになった今、災害の風化とともに危機意識もどんどん薄れていくだろうなと思う。

コメントにもあるけれど、それぞれ毎年該当の時期に放送すべきだよな。