南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

くたくた

先日サイゼリヤでチョイ呑み(のつもりでワインの赤白をバカ呑み)したとき、ほうれんそうのくたくたって品を食べた。その名のとおり、原形ないくらいに煮た料理。「くたくたと煮る」は昔からあるとして、「くたくたに煮る」は比較的新しい表現じゃないかと。サイゼリヤの影響か、くたくたは既に一般料理名らしい。歯がなくても食べられる、離乳食か刻み食のつもりなのかな。結構な量を茹でないと一皿にならないから、採算悪そう。また、ブロッコリーのくたくたも食べてみた。こっちはかなり軟らかめではあるけど原形あって、ちょっとくたくたには相応しくない。

くたくたもいいけど、ほうれん草のテロテロしたやつ、はどう?