旅記事を書いていると、とくに海外は地名を列挙しても全然位置関係がわからないだろうなと思うことがある。中国河南はともかく、台湾だって行ったことない人には地理感覚なくて当然。Googleマップでは観光地など個別にピンポイントでしか指せず、旅程全体を掴むことは難しい。そこで、2006年の旅行と先日の弾丸トリップの２行程を白地図に描いてみた。いずれも台北市中心部の移動は省略。また、同じものを各旅行シリーズ末尾にも掲載。正直な話、台湾初めて行ってからずっと、こういう地図示したくて仕方なかったんだ。
おもに一人で鉄道利用して行った東部（花蓮～宜蘭～平渓線）と、台湾の友人の車で巡った北部（基隆～野柳～淡水）の2部に分かれる。中正空港は当時の呼称、現在の桃園空港。
前回から年月経ってるのに概ね計画通り遂行できたのは、交通網の利便性向上もあるけど1度の経験を心身が忘れていなかったのは大きい。
河南でも活用してるけど、このフリー素材の白地図は本当に重宝する。地方行政境界を点線で描いてあるのも、地名を記入するのに位置特定しやすく助かる。
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