記事作成のため郑州地铁 - 维基百科，自由的百科全书の一覧を調べ直していて気づいた。
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これは完全に直近ですね。嗅覚優秀。まだ路線図にも描かれてないし、地図上にも載ってない。
今回の開業区間はほぼ上の地図内に収まる。真ん中やや西寄りを”「”の形に概ね南北に貫く。意図が分かりづらいけど、郑州东站をバイパスするルートってことかなぁ。今後の延伸展開が予測しづらい断片開業が目立つのも、郑州地铁の特徴。今回完工した一期工程しか情報公開されておらず、どの方面へ展開するのかすら皆目分からない。同じ断片開業でも14号线はまだマシで、一応中牟县方面へ延伸することだけは公表されている。あまりに断片すぎて車両基地引き込み線かと思った14号线よりはずっと路線らしい姿をしているものの、将来性が不透明なのは頂けない。
断片開業について責める気はなく、地元名古屋だって地下鉄4号線（現・名城線東半分）は長らく断片運行だったからね。開通経過だけ見ると、名古屋中心部からCの両端が延伸していって環状に繋がったかのように錯覚される。でも実際は大曽根と金山の各東側が当初断片の4号線で、双方が延伸して弧になった、というのが正しい。名城線もなかなか環状化まで時間かかったので、郑州の地下鉄網の完成形が見通せないのも理解できる。
