工場で作業してて、足元でグシャって大きな音がしたから、何か破片でも踏んだかと思って見たら、結構立派な大きさのカブトムシが頭部(ツノ)を潰されていた。近辺に樹木や森はなく、付近の民家で飼育されてたにしても工場の製品置き場にどう迷い込んだか知れない。しかも作業者のみならず、フォークリフトやハンドリフトも頻繁に往来する庫内通路を悠然と歩いているのも妙だ。去年までの現場では、巨大なカメムシが悠然と場内を歩いていた。きっと森のような薄暗さ、物陰だらけで天敵のいない環境が好まれるんだろうな。製品箱に入って出荷され、異物混入でクレーム喰わなきゃまぁ居ていただいて構わないけども。
そもそもカブトムシの成虫なんて何年ぶりに見るだろう。故意ではないが、命を奪ってから対面するのはあまり気持ちいいものではない。