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グーグルマップ航空写真、衝撃ショット第2弾!(何年越し?)

一見、二七塔(中央右寄りの緑の箇所)の周り一面が土色に見えるため、广场を取り巻く商業ビルをことごとく潰して更地にしてしまったか、と思った。仔細に見ると、二七广场南面から西方向へ人民路沿いのビル群を撤去したようだ。广场自体も掘り返してはいるが、广场の西に接したビル以外は従来のまま残っているので、パノラマビュー激変は大袈裟。工事の前後を容易く比較できるほど、手持ちの二七广场画像は豊富でないが、たとえば2014年6月(第3回开封帰郷旅行)に撮影した郑州地铁二七广场站D出站口。この背後に建つビル(宾馆?)はもう無い。百度地图全景(ストリートビュー)より抽出した2022年8月の姿と比べてほしい。(傍らの樹木はそのまま)


この土色状態を見つけた2023年3月当時は、まだ郑州地铁3号线が開業(2020年末)して歳月が浅く、Google衛星写真の更新時差も考えるとその建設工事の状況かな、と早合点した。実際、東の西大街から二七塔直下を回避して広場の真ん中を突っ切り、人民路へ合流するように、溝状の構造物が建設されている。しかし、よくよく考えてみれば人民路は本来地铁1号线が通っているのであり、3号线は西大街から解放路(西北西方向)へ完全にクロスする形状となるはずだ。ここを疑問に思わなかったのは迂闊。
現在最新の衛星写真を取得してみて、初めてあの工事の目的がわかった。そして、二七广场は激変を遂げていた。

かつて二七广场の五叉路交差点を、北東方向から南西方向へ貫通し中原路へと繋がっていた、人民路-正兴街の道路が一変。西南西から来た正兴街は二七广场の目前で捻じ曲げられ、一見行き止まりのようになっている。五叉路の南西方向へ伸びていた部分は廃道処理中の様子。交差点も塔の前で変形”七”の字のような形状となり、人民路は解放路へと流れるよう改修された模様。Google Mapはやや鳥瞰で撮られているので、ビルの谷間の構造物がわかりづらい。これを百度の衛星写真で見てみると、

二七广场直下をくぐる地下トンネル道路ができてた!
よく見ると、西側は福寿街交差点直前、東側は西大街の北下街・南下街交差点直前にそれぞれスロープとトンネル出入口がある。捻じ曲がった正兴街の区間はすでにトンネル上で緑地帯となっている。西の中原路は直前に京广铁路をアンダーパスで越えてくるので、アップダウンの連続だな。中国の都市で地下自動車道というと、こうした鉄道や河川を越えるものを思い浮かべがちで、バイパスとしての用例は個人的には初。有数の自動車大国となった今では、あの不明快な五叉路で大量流動を捌くには限界があるのだろう。また、西大街の二七交差点口はいささか幅狭く、流出入を捌きにくいと思った。いずれ封じてしまう可能性もあるな。
开封のみならず、郑州の見慣れた光景もまた、次第にかたちを変えてゆくなぁ...