もし当面、目立った騒乱や日中関係の著しい悪化がなければ、来年GW（丸一年後）をめどに中国を再訪しようかなと思い始めている。いの一番に河南を目指すかどうかは未定。
昨今は何やらスパイ容疑をかけられた日本人の拘束が増加しているという。2014年に制定された反スパイ法により、外国人の監視がとくに厳しくなっているそうだ。同法成立以降に計4回渡航したけど、滞りなく周遊はできてる。ただ、私の旅行スタイルは当局にあまり好ましくないかもしれず、最後に行った郑州の入境時はかなり厳しい審査を受けたので、願わくば現行の10年パスポートを更新して渡航履歴をリセット（白紙）してから行きたいなぁ、とは思っている。個人的にはブラックとは言わずともグレーリストには載ってるんじゃないかと。また、時代や法制度の変化に応じてスタイルは変えていくつもりだけど、辺鄙なところにはまだまだ行きたいしなぁ。悩ましいところ。
