海外（中国）行く感覚で、盆休みのエアチケットを取った。コロナ禍明けで繁忙期の予約混みを煽る風潮に急かされ、2カ月も前に決断を迫られた。
今年の夏企画は山口周遊で暫定していたのだけど、4日間めいっぱいや夜行バス利用は重く感じられた。代替案で「磐越の旅」を立ち上げると、往路をフジドリームエアで新潟に飛ぶシナリオが生まれた。だが4日間も費やすわりに、観光は会津地方のみというのが物足りなく感じる。また今年は4日間を取りづらい休暇期間なので、もう少し凝縮して3日半とかが良い。で、焦らされて急きょ捻り出したのが、九州。福岡ショート2日間プランを長崎入れて拡張した。そもそも九州は、国内で行きたいところナンバーワンだからね。そろそろ海外解禁を考えると、いったんの国内総仕上げとして選ばれるべくして選ばれたともいえるね。
名古屋小牧～福岡のフジドリームエア（FDA）格安航空券を往復で確約した（今月11日）。鉄道の旅を重視する俺が往復空路を採ったのは、運賃に手数料などを加算しても新幹線指定席より安かったからだ。そして何より、2019年夏の郑州往復以来のフライトに飢えているから、というのが一番の素直な気持ち。4年前の郑州のときも、ふと気づいたら上海行きのエアチケットが高騰していて、慌てて色んなルートを当たったすえ関空～郑州というLCC春秋航空便を見つけて即決に至った。それでもまだ6月末で、今回より余裕あったと思う。
日程や便の変更が効かないチケットなので、あまり早々に確定と支払いをしたくないのが本音のところ。まぁ時勢柄仕方がない。大まかなスケジュールは固めてしまうと、ヒコーキ乗れることにワクワクしつつ、過去の旅記事アップに注力する。
