じっとしとれん航空(JetStar)。陣内智則コントの、JOS(事故多いけど心配すんな)航空を思い浮かべる。
先日、台北桃園空港で翌日の出発便一覧を眺めていると、星宇航空というのが目に留まった。簡体字でも繁体字でも漢音化された航空会社名を眺めて、付されたロゴと合わせて日本名を当てるのは楽しい。Peachは樂桃航空。はじめ、星がつくからジェットスター航空かと思ったんだが、語順が違う(ジェットスターは捷星航空)。そもそも脇のロゴがジェットスターじゃなく、改正したわけでもない。スターアライアンスは航空連合だし。一覧を見ると、日本各地への便が並んでいることから、余計気になる。
答えは、スターラックス航空。桃園国際空港をハブ空港とする、台湾の航空会社。新興だが、LCCではない。来月より名古屋とも就航するらしく、活用に期待高まる。
名古屋(中部)19:15-台北(桃園)21:50
台北(桃園)14:40-名古屋(中部)18:15
さすがLCCでないだけに良心的な発着時刻ですねえ。
空港に行ったり発着スケジュールを調べたりする以外の航空会社名に接する機会として、台風接近時の欠航情報がある。このような新しいキャリアに今日まで気づかないのは、今年の台風来襲の少なさもあるかなと。