南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

河南旅游集

信阳編3:南湾、帰路1

朝8時、頭痛もとれてスッキリ、板栗をしばしバリバリ食って出発。公交2路に乗って終着が南湾湖景区。浉河(南湾水库を水源とする)が流れるため、信阳の市区は狭い。中山路と东方红大道の交点が中心地だが、その繁栄度は开封と競ると思った。この地の気候な…

信阳編2:鸡公山

下調べ:市区より南へ38km、駅前からバス有、約10元。山頂までは行かず、鸡公山バスターミナルが終着。鸡公山景区入場料は30元程度。 鸡公山は、自然保護区であると同時に、民国時代欧米諸国の別荘が数多く建てられた四大避暑地の一つでもある。景区内に蒋介…

信阳(Xinyang)編1:信阳へ

中原河南でも史跡文物の乏しい信阳には、留学生が足を運ぶことは少ないだろう。皆無に等しいかもしれない。私はもともと史的観光資源に限らず、些細なものにも魅力を求める旅が好きなので、今回のような有山有水を訪ねる旅も大歓迎である。歴史とか伝統風俗…

郑州黄河游览区

郑州には何度も行っているが、景点を征服していたわけではなかった。特に黄河に関しては、この游览区と花园口の2つがある。いずれもアクセスは容易でないし、一人で行くのもナニである。今回はK先輩と石随さん、短期留学の3人に一人旅の人を加え、更に郑州在…

洛阳編3:洛阳古墓博物馆,关林,帰路

2晩続けて腹下しと歯痛に見舞われ、洛阳のみで切り上げることを決断した。体調不良のときは3食食うべし、と今日は朝飯に大米粥と包子を食べる。少し量が多いが昼と夜にあまり食欲がわかないので、食べられるときに食べておくのも良い。次に、今夕乗れる列車…

洛阳編2:白马寺,龙门石窟

今日は、白马寺と关林の予定を組んでいたが、1日いっぱい使えるので郊外を優先して、白马寺と龙门石窟のセットに切り替える。朝は体調不良を感じないこともあって、いつもどおり朝飯抜きで日程に入る。宿*1の前からバスに乗り、まず西关へ。火车站から白马寺…

洛阳(Luoyang)編1:往路,王城公园,洛阳博物馆,老城区

まえがき 洛阳にまえがきをつけるほどのこともないか。河南省の中でも、中国六大古都でなくとも一度は訪れておかねばならない唯一の都市である。そういうところは常に漠然としたプランをもっていながら、いざ行くとなると案外めぐる順序が定まらなかったりし…

安阳-南阳編5(南阳第二天:武侯祠,汉画馆)

通勤ラッシュに参加? 朝はまたパック牛乳一つ。オバはんに一言かけていこうかと思ったが、誰も構ってくれる気配なし。地図を買って、駅前北方面のバス停に立つ。武侯祠に行くバスは分かっていたけれども、両側とも混雑が激しくて、逆方向の1路に乗車。建设东…

安阳-南阳編4 (南阳第一天:府衙,白河游览区,医圣祠)

引き続き列車の中。時刻表では2分のはずだったが、新乡の停車時間が異常に長い。快速といえど、しょっちゅう追い越しを受ける。停車駅でもないところで2,3本見送ることもあった。新乡では出入は少ない。 郑州に期待したが、さすが全国有数のターミナル駅。下…

安阳-南阳編3 (安阳第二天:殷墟)

何となく疲れが残るので、8時半まで休んで退房。疲労のあるときは特に朝飯を要す。八宝粥と包子3個。一人旅(中国)で初めてまともな朝食。 殷墟宫殿宗庙区 韓国人同学の俞君も言ったが、火车站から殷墟へのアクセス、特に公交が不便である。駅前ターミナルに…

安阳-南阳編2 (安阳第一天:岳飞庙,袁林,天宁寺)

蚊がうるさくて、4時くらいから眼が覚めている。とにかく体だけは休ませようと、クーラーをつけたり消したりして心地よさを造成。明晩はクーラー全開で寒すぎにして、布団をかぶる作戦で対抗しようと思った。 7時半出発。大抵駅前ってのは少なからず小摊儿が…

安阳(Anyang)-南阳(Nanyang)編1:安阳へ

夜行列車を偶然時刻表から見つけ出し、安阳と南阳をドッキングする羽目になったのは、外办に午前中呼出を受けたからである。千葉さんの通帳を領収し、ついでに自身の予定を報告する。逆に都合が良かったかもしれない。 さて、長途バスであれ、正午に出発した…

郑州河南博物院

郑州の市内交通は複雑で、200も300も路線があって、その番号に規則性が無い。たとえば花园1路とか管城5路とかエリアで分けたほうがよい。けれども都市内を貫くのもまたバスなので、その複雑性は避けられないのだろう。博物院へのアクセスもバスがベストだ…

开封朱仙镇 开(启)封古城壁

今回は千葉さんとK先輩と3人で朱仙镇へ行く。各々別の機会で镇の古跡は参観済みだが、今度はさらに農村地帯へ踏み入り、戦国時代の启封(开封の旧称)城壁(一部)を探す。これもやはりマイナー中のマイナーで、尋ね尋ね迷って探し当てた感動モノである。 朱…

郑州登封(Dengfeng)观星台

「地球の歩き方」名所制覇の一環であり、天文ファンとして多少不便なところでも行っておきたかったので。端午節の3連休中日、即ち端午節当日なのであった。 33路で金明广场より郑开に乗車。無座なのはいつものことだが、近頃郑州側の終着点が少し変動してい…

开封杞县(Qixian) 〜完全な失敗探訪〜

目標は、开封旅游网でゲットした2件の文物景点で、いずれも杞县人民政府付近であると記憶していた。時間と気分に余裕があれば、县城よりさらに郊外の宗店をも目指したかったが、世の中そうも甘くない。 郭ラオシーからの任務、「苹果园」の鸡蛋灌饼を朝食と…

开封尉氏(Weishi) 兴国寺塔

先回の许昌編2回目で寄り損なった尉氏。私の地図上で尉氏县の南方郊外になっている兴国寺塔は、K先輩のおっしゃるとおり、ネット上で县城内と確認された。县汽车站南100m。なかなか良い条件。 さて、今日は突如午前の授業が休講になって暇なので、尉氏ぐらい…

开封朱仙(Zhuxian)镇

兰考に続き、市区でない年間パス景点。岳飛廟が割りと有名なところ。尉氏と合わせて行くつもりだったが、天候が今ひとつなので昼過ぎには引き上げ。 午前8時宿舎を出るが、中山路の聖火リレー準備舗装工事のため、相国寺に接近するバスが今一ない。一人でタ…

第二次许昌2日目:许昌灞陵桥・禹州・长葛(Changge)

昨日は偶然が偶然で良かったけれども、一度便乗してそれに慣れてしまうと一人になったときに駄目駄目なのな。 6時半ごろ何となく起床になって、旅社を退去して、朝飯を食べてから別々の行程を歩むことになったわけだが、いまさら南阳を目指すわけにもいかぬ…

第二次许昌1日目:张潘镇

これは本来许昌の予定ではなく、许昌経由で南阳に向かおうとしていたところ、许昌行き高级车でK先輩*1と遭遇してしまったのが始まりである。まぁ徒然にでてきてしまっていたから、帰ってから思えば随分と身のためであった。 さて、方便面を食ってから出発し…

郑州官渡(Guandu)

二度目の官渡挑戦。1回目*1は官渡鎮まで行ったが、有名な官渡の戦いの痕跡はなかった。ので、郑州戦のための訓練をかねて、リベンジ。 午後2時出発。往路は郑开大道をひたすら西へ。そこそこ数を重ねているので、市界までは体が慣れてきている。そこからがさ…

开封兰考(Lankao)焦裕禄陵园

前述 开封旅游年票消化の一環で、地級市内ながらちょっと郊外にある景点。开封の中心汽车站からバスで東方へ1時間強(10元)、兰考県の人民政府所在地にある。開封市の三大バスターミナルのうち、兰考行きは中心のみ正式に発着。距離は50km程度だが、10分間…

开封禹王台公园(2次)

ちょうど1週間前は桜がまだ旬でなかったので、あらためて見にきた。お祭りさわぎは先週とそんなに変わらない。先週と同じように(今回はスムーズに)西門から入って、古吹台に登って、桜の木を見てきた。たしかに先回よりは咲いている花が多かった。今回は开…

开封禹王台公园(1次)

参考 景色が素晴らしく、閑静な環境に恵まれた開封城壁外れの東南部は、昔から人々が遠足をするのに最適な場所になっている。禹王台は正にこの地にある。言い伝えでは、春秋時代に目が不自由な晋国の楽師、師曠はときどきここで楽器の演奏をする「吹台」があ…

开封延庆观

河南大学からのアクセスはあまり便利ではない。この時はまだ28路が西司广场*1を終着としていたため、助かっていた。*2开封に観光で訪れた場合は逆に方便で、鉄道駅、龙亭景区から1路、相国寺・包公祠からは16路でアクセスできる。 まぁ便利さはともかく、延…

开封繁塔

北宋の開宝7年(974年)、开封市東南の歴史ある繁台の上に築かれた塔。広い公園内にそびえる鉄塔と違って、こっちは塔だけである。しかも高さは、黄河の砂などで随分と埋まって、往時の3分の1近くになっている。龙亭公园や山陕甘会馆の宋都時代復元模型では、…

开封黄河浮桥

永らく黄河河岸までをサイクリングコースとして愛用してきた私だが、どうも今ひとつ、これが観光地として来るほどの景勝とは思えないでいた。それがある日、韓国人同学が此処へ赴き、渡し舟で遊覧してきたと話した。何度も通ったあの河岸に、どうも食い違う…

开封山陕甘会馆

书店街と中山路のちょうど中間にある。他の景点とリンクするなら、中山路の新街口停留所を通る1路か15路を利用するのがよいだろう。 ここは开封全景点の中でも珍しく、解説の勧誘がしつこい所である。一人で見てもゼッタイに解らないから、などと、執拗に構…

开封包公祠

开封古城南西に包公湖という大きな池*1がある。开封府や博物館も接するこの池の西端に貼りつくように、或いは半分浮かぶように建っているのが包公祠である。金明池を除けば、西のはずれともいえる景区だが、幸い交通は便利である。鉄道駅、各バスターミナル…

开封大相国寺

(お断り:この記事は、当日を初回とする2009年2月までの数度の入場を元に、総合的に記述しております。) 解説 中国の著名な仏教寺院である。開封市の中心部にあり、北斉の天保6年(555年)に築かれた。もともとは建国寺と呼ばれたが、唐の延和元年(712年…