南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

天然温泉 白鳥の湯

土曜出勤の疲れを癒そうと、天然温泉にこだわって選んだ。

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栄のワンクッションを成立させるのもこだわり、北部市場東《あおい交通バス》名古屋栄、栄大津バス停まで歩き《栄21系統》泉楽通一。栄21系統を始発の栄(オアシス前)にしなかったのは乗り継ぎ時間を稼ぐため。たった1区分でもあの交通量の栄交差点付近を抜けるには5分かかる。結局時刻表よりも3分遅れてた。読みどおり。上前津までは終始混んでいたが、飛ばせるところは飛ばす運転でカバーし栄から40分程度で着く。市バス路線としては長距離に該当すると思う。尚、白鳥の湯最寄りは南陽通5バス停。

平日650円、休日750円。月一で半額デーもあるらしい。さて、目当ての天然温泉は、

ひじきの香りがする!

まさか朝晩ひじきご飯を食べたから身体から漂ってる、わけではなかろう。潮の香りがした尾張温泉のように、海に近い天然温泉だから海藻の香がしても不思議ではない。尤も、直近でひじきを食べていないときに確かめないと分からないが、あまりにドンピシャでひじきの香りがしたので驚く。

湯に浸かりながら思ったんだけど、この辺りの天然温泉って(湯を他所から運んでいるのでない限り)、川沿いが多いよな。長島、鍋田川、尾張、竜泉寺、養老、長良川、犬山、そしてここも。とくに長島のあたりは海沿いに集中しているのが着目されがちだけど、どちらかというと河口に注目すべき。濃尾平野の河川は養老山地の断層によって西へ歪められている、と聞いたことがある。おかげで現代人は木曽三川などの大きな川を西へ寄せられ、平坦で川による分断の少ない土地を享受できている。目立った火山のないこの地方で川沿いに温泉湧出が見られるのも、この断層がらみなのではないかと思う。

内風呂では「天然温泉」と掲げてある大きな湯池だけ浸かった。上背の低い私にとってちょうど良い深さで気に入る。銭湯よりはスーパー銭湯に該当する施設にしては、湯は熱め。露天風呂では寝ころび湯が気に入った。ふだん他所のスーパー銭湯で寝ころび湯なんて滅多に使わないが、ここのは意外と体にフィットした。居場所を見つけられるという意味では、結構大当たりなスパだな。もう少し近けりゃ通うとこ。給水挟んで2回も浸かった。気持ちよかった、ひじきの湯。