ほぼ連日のように来てしまう。チャリ30分以上と、決して近かないのに。
日本の中華料理屋の味は、定番の回鍋肉で確かめるか、と。まあ、シンチャンと同じ、味噌炒めだった。それより、
サービス、と出していただいた、山芋の拔丝。サツマイモと違って素材の甘みが強くなく、水飴が絡んでもあっさりしている。もともと拔丝って果物とか甘み強くないもんね。
初めて开封に着いてまだ数日のうちに、先輩に明伦街の店に連れてかれて食べた拔丝香蕉や拔丝苹果が今でも印象強い。でも以後、二度とその店に行かず拔丝もそれっきり。そして今や、店を含む明伦街は消滅した。中国の友人や中華屋さんで拔丝に出会うたびに、いつもあの"大学バナナ"や"大学リンゴ"を思い出す。今後も繰り返し言うと思うよ。