南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

発掘調査中っぽい

先日、开封大学の综合办公楼がそっくりそのまま市政府にすり替わっているのを取り上げたんだが、
jaike.hatenablog.jp
更地にされてしまった旧キャンパス北半分はどうなっているのかな。

旧 开封大学老校区

何か新しい建造物でも着工しているのかと思いきや、これは建物の基礎を造っているというよりは発掘現場に見えるぞ。ちょうど州桥のときの状況に似ている。画像で微かに写っているけれども、大梁路を挟んで北には东京外城遗址公园がある。
jaike.hatenablog.jp
つまり宋都時代の城壁の遺構が南北に続いていると思われ、今後何を建設するにせよ貴重な史料は収集しておこうというわけか。百度地图を見ると、小宋城二期と書かれているので宅地になる見込み。

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开封大学跡地

2つの画像見て気づくけど、市政府と宅地の間に道路が造られるようだ。夷山大街と武夷路をつなぐ形になろう。かつてのキャンパスが南北真っ二つに切られるわけだが、グラウンドとか勿体ないなぁ。
新郑门遗址につながる新史料が見つかっても州桥のように遺構保存と観光地化せず、民生優先なのな。まぁそこらじゅう宋都テーマパーク化されても都市として困るんだけど、明清城壁の内と外で遺構の扱いが異なるのもどうかと思う。ただ、城壁内で古い住宅地(胡同)の整理が進んでいる為、当然転居を余儀なくされた住民を収容する集合住宅が市内で必要になるわけで、老朽化した大学を取り壊して転換するのはまだ評価できるか。城壁と金明大道の間にあたるエリアは、古い工場のような遊んだ?土地があるように思えるから宅地転換による活用が進みそうだ。开封大学はその先駆けとして老校区を献上したわけか。
刻々と更新されるアプリの衛星画像からしか情報を得られないが、ずいぶんと憶測が進むな。